ヤマダです。
昨年、福岡から羽田までファーストクラスに搭乗したのですが、とっても快適だったのでまた乗りたいなぁと思っていました。
今日は伊丹羽田線でのファーストクラス搭乗をレポしたいと思います!
Contents
伊丹から羽田の飛行時間は45分
JALの国内線ファーストクラスは全国一律、どの路線でも追加料金8000円で利用できます。
そうなるとやはり羽田沖縄線とかの長距離路線で使ったほうがお得ですよね。羽田伊丹線のような短距離路線でそんな追加料金払うのはサラリーマン的には勿体無い気がします。
国内線ファーストクラスのメリット
追加料金の価値があるのか、ざっくり国内線ファーストクラスのメリットを確認してみたいと思います。
・とんでもなくシートが広くて快適
・軽食がでる
・お酒がでる
・スリッパがついてる
・過剰なまでに特別扱いのサービス
(乗る前、乗った後のメリット)
・専用保安検査場でスイスイ通過
・ダイヤモンド・プレミアラウンジが使える
・優先搭乗
・手荷物が優先的に出てくる
(マイルのメリット)
・マイルが1.5倍!
・FOPも1.5倍!
なんと普通席と比べて11個もメリットがあります。1つあたりたったの730円ですね!!
特に修行僧にはFOP1.5倍は素晴らしいメリットです。
那覇線や福岡線なら間違いなくお得ですね!!
問題は、伊丹線で8,000円の価値があるのか…たった45分でですよ…
とりあえず使ってみた
そんな価値あるんかいなーと考えているうちに、その日は来ました。
金曜日。クラスJ満席。ファーストクラス残り1席。出張でヘロヘロのヤマダとしては迷いはありませんでした。気付いた時にはファーストクラスをポチっと購入。
こうなったらファーストクラスのメリットを骨まで吸い尽くしますよ!さっさと仕事を切り上げて2時間前に伊丹入りしました!
まずは入り口で特別扱い
メリットその1。専用保安検査場です。
羽田と違って入り口はわりと地味ですね。
中はこんな雰囲気です。
ダイヤモンド・プレミアラウンジ行きのエレベーターに直結しています。
伊丹空港ダイヤモンド・プレミアラウンジの体験記はコチラです。
搭乗時の特別扱い
優先搭乗
乗る前には当然優先搭乗ができます。でも、伊丹線はダイヤモンド会員、プレミア会員の皆様がうじゃうじゃいるので全然優先感ありません。今回はギリギリまでラウンジでゆっくりする作戦を展開し、優先搭乗は利用しませんでした。
とんでもなくシートが広くて快適
シートは縦にも横にも広いです。リクライニングも電動です。
全力で伸ばしても足が前の席まで届かないんです!!
細かいレビューは福岡線の搭乗記をどうぞ!
過剰なまでに特別扱いのサービス
国際線ビジネスクラス級のサービスが受けられます。
・担当CAさんとチーフパーサーの人が挨拶に来る
・新聞いかがですかー?と回ってくる
・読み終わった新聞をポイッとしとくと、違うものお持ちしましょうか?と聞かれる
・食事と飲み物の希望を離陸前に聞きにくる
食事と飲み物のサービス
結局のところこれですよね。食事と飲み物。45分で元が取れるのかなー?って気持ちになっちゃいますよね。
本日のメニュー。
食事はまあ、軽食です。でもこれくらいの方がおつまみセットとしては優秀です。
福岡線ではお酒は別で出してもらえましたが、やはり時間の都合で伊丹線では食事と一緒に提供でした。
事前に森伊蔵と日本酒(今回は熊本の花の香というお酒でした)をお願いしておいたのですが、2つ同時に提供!サービス時間が限られている故の大胆なショートカットでしたが、これもうまい工夫ですね。
締めのコーヒー
食事時間はたっぷりではないものの、十分にゆっくり楽しめました。最後にコーヒーをいただいたのですが、「お下げする時間がないので紙コップでいいですか?」とのこと。
そしたらこれですよ。フタ付きやん。サイズもでかいやん。空港着いてからもう一杯買う必要ないやん。なんだか予想外の得した気分でした。
まとめ
45分しかないことがわかった上でいろんなところに工夫が凝らされていて、むしろ福岡線よりも充実したサービスを受けたなーという印象でした。
普通席ではただただ耐える45分ですが、ファーストクラスを利用するともっと飛んでいてくれないかなーと思うくらいの楽しい空の旅に様変わりします。
45分でも8,000円の価値は十分にありました!
ではでは。
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